豊田市に完成しましたT様邸の平屋住宅。平屋の重厚感を出すために深い軒を意識しいたるところに木を採用しました。随所に拘りの詰まったインテリアデザインは見どころがたくさんです

 

 

【LDK】木の雰囲気が好きなT様。木の格子は、明るさを確保しつつデザイン的な要素も取り入れた拘りのアクセント壁になりました

 

【ダイニング】4人掛けのダイニングテーブルを配置してもしっかりと空間を確保できる配置に。キッチンから直接配膳できるのは使いやすいですね

 

【ダイニングキッチン】メインの木目の壁とのバランスで、キッチンの設置された壁はアクセント壁紙にしました。薄い木目との相性もバッチリですね。

 

【キッチン】キッチンカウンターの壁は、あえてクローズにはせずに腰壁として立ち上げました。水はね対策にもなり機能的で解放感も確保できております

 

【キッチン】濃い色目の好きなT様。キッチンと背面の食器棚の扉カラーははやりのダークグレー色で、空間を引き締めていますね

 

【リビング～和室間仕切り】本家で使用していた戸扉をリメイクして再利用しました。なかなか今の時代には使われない職人の拘りが生きた建具は味があり、存在感があります

 

【和室】既設利用の建具は、昔サイズなので高さが低く、使いにくいという事からかさ上げをして新しいレールを入れる事で、使いやすさは抜群になりました

 

【和室】今はあまり採用されない床の間空間。アイカ工業の和風建材を使って、現代風に演出した床の間は、掛け軸などを掛ける予定です。また、右側の空間には神棚を置けるようにプランニングしました

 

【LDK～和室】壁に使用されたプリントベニヤと既設利用の扉が違和感なく馴染む空間を意識しました

 

【LDK】LIXIL製の木製格子は、日当たりの確保と木目デザインで機能性かつ空間の統一感を演出してます

 

【8畳和室】主寝室として8畳確保した和室です。壁の木目と収納部分の木目を統一させ、空間の一体感を意識しました

 

【和室収納】大容量の収納空間。右側へは布団などの寝具入れ。左側は洋服や小物などが収納できるように、可動棚と固定棚をうまく使い分けました

 

 

【システムバス】濃いめがお好きなT様でしたので、システムバスも全体的にダーク系の色をチョイス。落ち着いたバス空間になりました

 

【玄関・ホール】玄関先は建具・下駄箱共に薄めの木目で統一しました。ガラス面も大きい建具で明るさも確保できているので、玄関入った瞬間から落ち着いた空間になりました